2026年を迎え、早2か月。
2度の積雪を観測した東京都心部ですが、
実は乾燥注意報が連日発表されるほど
雨が降っていないのです。
乾燥状態が続くと、
貯水ダムの水も少なくなり、水不足となります。
人の身体も同様に、肌や喉、鼻の粘膜が乾燥します。
特に、喉や鼻の粘膜が乾燥すると免疫力も低下してしまうため、
ウイルスに感染しやすくなってしまうのです。
この他にも、乾燥が原因で起こりやすくなるのが、
火災です。
2025年は、林野火災が多く発生した年でした。
そして、年が明けて間もなく、再び林野火災が発生しています。
大分県では海を隔てた先にある無人島まで火の粉が飛び、延焼しました。
その距離、約1.5km。
障害物がない海の上とはいえ、この話には驚きました。
そして、島国ならではの最終手段としてではありますが、
消火のために海水が使われたことがあります。
しかしこれは、推奨されるものではありません。
その理由として上げられるのが、
土壌や生態系への影響、塩による使用機器の金属部分の腐食、
冷却効果の不十分さなどです。
一方で、豊富にある海水を消火用に利用すべく、
海水利用型消防水利システムが開発され、
松山市では実際に運用されています。