今年の夏のハイライトといえば、
熊谷市で観測史上最高気温の摂氏41.1度が
記録されたことではないでしょうか
猛暑の中、流行したグルメは
今年も「SNS映え」のキーワードがつくものばかりでした
料理の写真を撮る側としてみれば、
「いかに美味しそうにみえるか」
「いかに見栄え良く撮ることができるか」
が気になるところですよね
業界では、「料理撮影はシズル感が命!」
ともいわれています
このシズル感をスマートフォンなどで表現する場合は、
まず光の角度を確認してみましょう
真上から当たる光よりも、
斜め上から当たる光を利用すると
奥行きが出て、より立体的に撮影できます
手始めに夏グルメの定番かき氷を
インスタグラムで検索してみました
どれも美味しそうではありますが、
写真の撮り方で見ると
「記念撮影的な一枚」が多いように思います
他と差をつけたいなら、
ここはプロっぽく撮影してみたいですよね
スプーンですくった瞬間
トッピングの白玉やフルーツなどのツヤ感
などを意識して寄り気味で撮影すると
フォトジェニックな一枚になります
撮影する角度も、
横からよりも斜め上から見下ろすと
これから食べようとしているようにも見えるので、
より美味しそうに見せることができますよ