肌寒い日の方が少なくなってきています。
むしろ「暑い!」と感じる地域の方が多いのではないでしょうか。
こういう時期が始まると久しぶりに食べたくなるのは
「冷やし中華」ですよね。
外食でも、コンビニでも、自宅でも
「冷やし中華」を見ると初夏なんだな~と感じます。
暑い夏でも「麺だけ」にならず、
色とりどりの具材がバランスよく配置され、
さっぱりしているので食べやすい。
一皿でたくさんのことを叶えてくれる
「スーパー冷やし麺」であることは間違いありません。
そうなのです。
このバランスの良さが、自宅で作る際には「難敵」となるのです。
薄焼き卵、きゅうり、チャーシュー、ハムなどの千切り
ゆでもやしやゆで卵、蒸しエビ、蒸し鶏
のせる具材の準備、麺を湯がいて冷水でしめる
一人分を作る労力はかなりかかることになります。
だからこそ、多くの人が思いっきり冷やし中華を
楽しむことができるように、
外食やコンビニが初夏の段階から
店舗独自の商品を発売するのでしょう。
様々な具材やタレの組み合わせがあり、
ひと夏かけても制覇することは難しい。
1年中置いてもいいのでは?と思ってしまいますが、
やはり「手間暇がかかる」のは自宅も店舗も
同じことなのでしょう。
期間限定の冷やし中華、今年の夏も
思いっきり楽しんでみてください。