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夏の海辺のクラゲはキレイだけれど…

今年は、海水浴が思うように出来なかった!

という地域も多いのではないでしょうか。

 

海水浴場を閉鎖する地域もあれば、

いわゆるリゾート海水浴場では

徹底的な感染症対策で話題に

なるところもありました。

 

今年は、海水浴はできなかったけれど、

海を見に行く、波打ち際で遊ぶ、

という方もいますよね。

 

日本の多くの海水浴場では、

「海水浴はお盆までが最適」

とよく言われます。

 

というのも、お盆以降は

波打ち際付近まで

「クラゲ」がでる確率が

高くなるからです。

 

「小さいころはクラゲと共に泳いでいた!」

という武勇伝はよく聞きますが、

最近のクラゲ事情も知っておいてください。

 

武勇伝でなじみ深いクラゲは

「アンドンクラゲ」と言います。

 

刺された瞬間ピリッとした痛みを感じます。

 

いわゆるクラゲっぽい、

透明の帽子に長い脚がついているのが

アンドンクラゲ。

 

 

これからの時期、波打ち際で「キレイ」な

クラゲが打ち上げられていたら要注意。

 

「カツオノエボシ」は透明なからだに

青や赤など透けて見えてとてもきれいなんです。

 

うっかり拾おうとして刺されると…

激痛がはしり、命に関わる可能性もあります。

 

小さくでぷよぷよしている

青い色がキレイ

 

と思ったら、近寄るのはちょっと待ってくださいね。

楽しい夏の海の思い出が「痛み」の思い出に

なるかもしれません。