新型感染症対策として、
マスクや手洗いうがいは欠かせません。
日本の多くの人がしっかりと対策を
していることでしょう。
ただ、お子さんや肌が弱い人などは
・ほほ回りに軽いぶつぶつができた
・冬でもないのに手が荒れる
というような症状が出ている人もいます。
夏のマスクは特に蒸れるので、
ほほから口周りは荒れやすくなりました。
通気性の良いマスクというのもありましたが、
それでは本末転倒のような…。
涼感素材のマスクがこの夏は人気があったようです。
こうやって、新しい生活に対応していくんだな、
とマスクで感じた人も多かったでしょう。
ただ手指の消毒は、なかなかそうはいきません。
公的施設や商業施設、病院、学校などは
「感染の危険を回避できる」消毒薬を
使用することがほとんどです。
どうしても一定のアルコール濃度である
必要性があり、訪れる側もその方が安心です。
アルコールがダメな人以外は、指定のものを
利用することになります。
自宅でもこまめに手指の消毒をしている人ほど、
手が荒れやすくなるのは当然です。
夏の間にも手荒れが起こっていた人は、
これからの季節はさらなる注意が必要です。
ハンドクリームはもちろんですが、
ハンド(ネイル)オイルなどで
最上級の保湿をおすすめします。